Viaggio
イタリア紀行文やシェフの独り言を話します
/france2.jpg)
/CDCsicilia019.jpg)
/CDCsicilia031.jpg)
/CDCsicilia136.jpg)
da Roma a Sicilia 10, 2010
2010年5月 フランス、イタリアの旅 車で2,000kmの旅
フランス国内を車で1,000km + イタリア1,000km
da Aosta , Francia , Milano 5, 2010
2010年5月 ミラノ〜チロル地方 北イタリア一週の旅 車で2,500kmの旅
da Milano , Venezia , Grappa 5, 2010
2009年10月 シチリア〜アマトリーチェまで 車とフェリーの旅 車で2,200km
da Roma a Sicilia 10, 2009
2009年10月 ローマ〜レッチェまでの南イタリア一週の旅 車で1,700kmの旅
da Roma a Napoli , Alberobello , Lecce 10, 2009
2008年11月の間 ローマから南下して南イタリア一週の旅 車で2,300kmの旅
da Roma a Sicilia 11, 2008
2008年10月の間 ローマ〜中部イタリアの旅 車で1,200kmの旅
da Roma a Toscana 10, 2008
2008年5月〜6月の間 サルデェーニャ島とサンマリノ国の旅
da Roma,sardegna jungno 2008
2005年4月に2週間ベニスからサンマリ経由ミラノまで車の旅 2000km
da Roma,venezia,s.marino,lucca,ge'nova,asti,a milano aprile 2005
2004年8月に2週間ローマから南下してシチリアの友人のレストランまで車の旅 2000km 2004年1月に2週間滞在日記 (シチリア島を車で1000km の旅) Sicilia, gennaio 2004 2003年8月に3週間滞在日記 (ベニス、アスティー、サンレモ、アオスタの1800km 車の旅)
da Venezia Asti Sanremo a Aosta, agasto 2003 2003年1月に2週間滞在日記 (ローマ〜ソッレント) da Roma a Napoli, gennaio 2003
シェフのイタリア紀行文 (da Roma , Napoli a Lecce )
|
イタリア料理教室の生徒さんと行くイタリア研修旅行 |
料理教室の生徒さんと行くイタリア研修旅行
今回の行き先....ローマ→フラスカティ→ナポリ→グランニャーノ→サンマルッツァーノ →マテーラ→アルベロペッロ→
レッチェ→チィボリ→ローマまで車で南イタリア10日間の旅 車で1,700Km
初日の宿はフラスカティ。 この地でポルチーノ茸の姿焼きが食べたかったのですが残念。数日早いとのこと。
そして翌日から研修旅行の旅の始まりです。
最初の目的地はナポリ
ナポリの町をぐるっーと車で一周見学。
ナポリの人の粗っぽい運転を感じながらパーキングに車を止めて
この地でピッツァ、マルゲリータの発祥の店で食事。(美味しい不味いは別にして生徒さんの勉強のため入店)
ここでは本場のモッツァレッラチーズの食べ歩きもあるので最初の1回目をゲット
ナポリはパーキングが少ないのでご注意
そしてポンペイの遺跡を見学
昼食後はサンマルツァーノから本日宿泊するグランニャーノのホテルに。
ついたら結婚式の真っ最中。
披露宴がなんとお開きになったのは深夜12時近く。すごい体力の国民だ。
我々は夕食後にホテルに近いピッツぇリーアに歩いて行くことに。
そこはなんと....
入り口の広さは3メートルほどの小さい店構え。
入ってすぐに気がつかずに奥に進んでから
なんとその先には体育館のような広さのピッツぇリーア。
そこで店員さんが店内か庭かと聞く。
天気が良いので庭と言うとさらに奥に連れていかれ....
庭にでるとさらに広い空間にテーブルがイッパイ。
こんな小さな村にいったい誰がくるのか?
なんて考えは直ぐに吹き飛ぶ
既に体育館のような広さの中にある沢山のテーブルには食べ終わった形跡。
このピッツァ屋さんでさらに驚きがこの先に...
メニューを見てビックリ!!!!
ピッツァ生地のグラムを選ぶようになっているのだが、その重量にビックリ。
その圧巻の重量は 600g と 1kg の2種類
通常のナポリピッツァは250g 〜300g が一般的
このピッツァがテーブルに出現。 さらにビックリ。
1枚を人数分切り分けてくれたが1枚の大きさは写真にて
イタリアントマトの代表。サンマルツァーノの故郷を見学
この店で旅行記が一杯になってしまいますので次に進みましょう。
そしてホテルに戻る途中にいきなりホテル側から花火大会のよう。ほとんど夜中。ディズニーランドのよう。
皆できっと、さっきの結婚式の打ち上げだろうね。と。
ホテルに到着すると車がホテルから出て行く。やっぱりね。
新郎新婦と友人がホテルのロビーのソファーに座っていたので日本から持ってきた甘納豆をプレゼント。
新婦がこれは何と言うの? amanattou と言うときれいな発音でアマナットウ と言っていたのを思い出す。
翌日、...
ここからアマルフィー海岸に向けてソレントに回らず山の中をショートカット。
ソレントから回ると車酔いで大変である
この道をいった所にモッツァレッラチーズを作って販売している小さなチーズ屋さんに遭遇
なんとこのチーズの美味いこと。 チーズを割ると中から沢山のミルクが染み出てく。
こんなフレッシュで美味しいチーズはなかなか無い。
ランチはこの店のチーズ食べ放題で他に置いてあるテープの上でチーズざんまい。そして全員9名の胃袋を満たす。
あんまりにも美味いので店主に"美味いよー"と言うとこのリコッタチーズも美味いから食べてみな。とサービス
1皿食べ終わり皿を店内に持って入ると...このチーズも美味いから食べてみな!!これもサービス。
空の皿を届けるとサービスのチーズが再度帰ってくる。 こりゃー終わらないぞー,,,,,
そして満腹でこの店を後にする
ようやくアマルフィーの本道路の分岐点に到着。そしてアマルフィーに。
今日はドウモの前のホテルのポイントに宿泊。 観光には最高のロケーション位置。
でも....
冬のアマルフィーのパーキング代金は1時間1ユーロもしないのにサマータイム中は3ユーロ。
なんて観光客価格なんだと感じる。冬になると料金は元に戻るんだろーね。
翌日はイタリアでも唯一魚醤を作っているチェターラに移動。
ここで皆は魚醤を購入
残念ながらここで昼食をたべたかったのだが時間の関係上、マテーラに移動。
マテーラの洞窟都市を眺めて今夜はマルティーナフランカで宿泊。
明日は不思議な町、アルベロペッロ。
アルベロペッロでおまわりさんに、この辺で美味しいレストランを聞く。
おまわりさん曰く、この先に郷土料理で美味しい店があるけど今日は休みだと思うよ。とのこと。
行ってみるとやはり定休日。少し先にあるくとトゥルッリの中で食事ができる店があったので昼食はここで。
おまわりさんが言った店はトゥルッリが多く存在する地区ではなく反対側の丘の上ですので行ってみてください
いよいよ最終ポイントに。
レッチェで1泊後、イタリア最東端のオートラント付近の海に移動
皆で海の水を試飲。 とにかく甘い。 ぜひ一度試飲を!!!!!!
そして帰りは一気に700km ほど北上。 時速160kmのアクセルべた踏み。
無事にローマに到着。やれやれ。
そして定例のトレビの泉にもう一度ローマに来れますようにと。
また次回の旅行記にて

他の旅行記を見る
Web-Site OPEN
11.11.2003