■イタリア旅行記■
さて、渋滞が解消されたので、元にもどりましょうか。
少し走り、高速道路を降りるのですが、何処で降りたら良いのか分からない。
この地図には、当然載っていない。 こうなったら記憶と感でここで降りよう。
アレッ。1つ手前で降りちゃった。 仕方ないから農道をショートカットで走ることにした。
そこで出会ったのが、この道路標識です。これがイタリアを物語っている。
反対になったり、道の無い方向を平気で指しているのです。
それが下の写真の看板です。
絶対方向が違うと思っても、とりあえず、騙されたつもりで、指している方向に行くことにする。
やっぱり違う。すると、前を走っている車がユーターンをする。 この人もひっかかたっのかな?
そして、私もユーターンをして、進む。 前の車は、諦めたのか、高速道路のほうに走っていくが
こうなったら、行った事のない農道をひた走ることにした。
そして、20分位走ると、突然左右に観光バスから普通車が一杯止まっている。
突然細ーい、農道からお目当ての大きな道路にショートカットできた。それも突然だ。
さて、この旅行記が長くなってしまうので、
ここからアルベロベッロの辺りまでの事柄は簡単に記載して後は省略です。
下の写真は、イタリアによくある道路標識です。
どっちに向いているか分からなかったり、こんな風に反対向いたりしています。ちょっと変わった国ですよ。
途中で出会ったこのお城は、何でしょうか? 実はレストラン、ピッツェリアなのです。イタリアって凄いですね。
いよいよ、今回も目的地の一つのアルベロベッロの近くまで着ましたが、この前の町にて一泊することに。
この町の名前は、マルチナフランカ Martina Franca と言う町です。
何故なら、車を走らせていたら突然、凄く美味しい香りのするホテルがあったもので、今夜はこのホテルにて宿泊。
そして、感動の料理に対面です。
まず、前菜の盛り合わせにブッタマゲッー!
注文に、前菜の盛り合わせを1っ。パスタを1品。肉料理を1品。を注文する。ワインのハウスワインと一緒に。
ハウスワインは、ボトルで出てきて、次に前菜の盛り合わせが出てきた。
この前菜の盛り合わせは、メニュー上では、8品の盛り合わせとなっている。しかし....
出てきた前菜の盛り合わせは、1皿の上に前菜が8品乗っているのではなく、なんと8皿で8種類の前菜が出てき、
それも1皿が0.7人分位の量なのです。どう少なく見ても前菜の盛り合わせ1品の注文で5人分位の量なのです。
でも、それが1品1品皆とても美味しい。この前菜の盛り合わせは、この辺の出し方なのです。
そして、これがこの先どこまで行ったら、一皿に盛る前菜の盛り合わせに変わるのか、気になりそれが
予定の目的地よりはるか先に行くことになるとは、この時は思っていなかったのです。
この前菜の盛り合わせが少し大きめなテーブルに一度に乗り切れなく二回に分けて持ってくるのでした。
( 補足...昔昔は、貴族やお金持ちの食べ物がお肉で、一般庶民は、なかなかお肉などは食べれなく
前菜の種類をいっぱい食べ、前菜といっても一皿一皿が、たっぷりの主品のような料理でこれらを食べて
主采料理のお肉などをハーフサイズ以下のほんの少しの量を食べて満足していた時代があったようです。
今でも古典や郷土料理のレシピを読むと、お肉料理などは、半分の料理と言うタイトルが付いているほどで
この古来のイタリア料理がまだ、家庭だけではなく、レストランにもこの習慣がまだ残っているようです。)
この前菜がやっとの思いで食べ終わると、次は、パスタの出番。 この地の名物パスタのオレキエッティです。
これもカサリンガの自家製パスタでモチモチしていて実に旨い。
旨いもので、これも完食。 でも、もう入らない。でも、次は、肉が出で来ると思った瞬間、出できたー!。
でも、肉が分厚い。イタリア料理にしたら例のないような厚さの牛ステーキ。これにクリームソースのかかったやつ。
あまりにも、旨そうなもので、つい手をつけ口に運ぶ。これも実に旨い。でも....
腹はもう爆発寸前。 三口食べたが、体が後ろにも前にも傾かない。もうだめーと言うと
ウェイターの彼が来て、にっこり。よくここまで食べたねと言いながら、私はもう満腹で食べられないけど、いいいかいと聞く。
彼はニッコリ笑い大丈夫。と言って皿を厨房に片付けてくれた。
でも、そのあとの彼の一言。デザートは? と聞く。
ズット前から目の前にあるスイカが気になっていたので、デザートは別腹と言うので、彼に、あのスイカ切ってくれる?
と聞くと彼は、チェルトと言う(もちろん)。では、少しだけ切ってと言い、これも食べちゃった。
今日は凄い食欲の夜でした。
でも、この先の食事には、全て前菜の盛り合わせを、
必ず頼んで一皿になる所の境目まで北上してみようと心に思った夜でした。
下の写真は、この時の前菜の盛り合わせとこのホテルの写真です。
この写真をヒントにして、皆さんも、ぜひここのホテルを探して泊まりましょう。
ちなみに料金は、高くないです。どちらかと言うと安いですよ。
このホテルの名前は...
Hotel Dell'Erba ホテル デェル エルバと言います。
てなことで、もう少しこのホテルの説明を。
自由に使えるインターネットカウンターがあったり、プールやテニスコートなどがありますよ。
そして、この食事のあと、ちょっと買い物に町に出て買い物。でも、もう遅く開いている店があまり無い。
そんな田舎の町。そして一軒、生活雑貨店を見つけて入る。 ボナセーラ!
買い物品をテーブルに乗せるとオバちゃんが、ドッカラ来ただべっ。とかなりの方言。
そして、日本からだよ。と言うと、ベラベラベラとしゃべる。
何を言ったか理解が出来ない。もう一度言ってというと、また、同じ速さでベラベラしゃべる。
それでも良く理解ができない。 すげっーナマッテイルのかしらないが、聞き取れない。また、もう一度言って!
オバちゃんは、笑って、また同じ速さでしゃべる。 やっと言っていることが聞き取れた。
オバちゃん曰く、日本のお金は、ユーロのお金に換算すると、どの位の価値があるんだい? と言ってるようだ。
確か、僕の財布に日本の小銭があったよな。 これを見せて、これが幾らでユーロだと幾ら位だよと
100,50,10,1円玉があったので説明しながら、この小銭をオバちゃんにプレゼントだよとわたす。
するとオバちゃんが飛び上がって大喜び、それも声がどでかいのなんの。
てな具合でこの夜も終わる。 朝この地をアルベロベッロに向けて出発だ。
アルベロベッロに行く途中の町並みをここで紹介致しましょう。
アルベロベッロで有名なトルッリの屋根がある家は、この近くから存在していて、昔はこのいったいが全て
このような家ばっかだったのかと思わせる光景が目に入ってきます。

そして、いよいよアルベロベッロに到着です。
この町は、やはりイタリアの中でも一際異空間の町です。
バカンツァのシーズンなもので人が一杯。でもほとんどイタリア語を喋っているから各地のイタリア人なのでしょう。
今、トルッリは、ほとんど店舗になっていて、お土産やさんやレストランなどになっています。
トルッリとは、イタリア語で帽子という意味で、一部屋に付き帽子が一個ありますので、帽子の数により
部屋の数が分かってしまいます。 そして、帽子型の屋根に自分の紋章を書くのです。
また、町にチョコチョコ日本語が書いてあり、いらっしやいませ。とか、お土産あります。とか書いてあったり
片言の日本語を話すイタリア人が多かったです。店の人に、日本語を話すけど,,,
と聞くと、今勉強しているんだ。と返ってくる。でも、この町で一度も日本人に会わない。
だからまた聞いてみた。日本人の観光客は多く来るの? これに彼女は、比率にしたらかなり少ないです。
と言う。 まだ日本語は挨拶程度で、ホントに勉強中のよう。日本人が何人か住んでいるようで
きっとこの人達に教わっているのでしょう。
でも、ローマなどの都会では、中国人に間違われるが、都会からずれると、ましてや、田舎の観光地にくると
中国人ですか?とは聞かれず ”こんにちは”と言われるから日本人と分かっているのでしょう。きっと。
ローマまどは、中華街があるからホントに、しょっちゅう、チネーゼ?と聞かれる。ニイハオとね。
でも、この町アルベロベッロの人が言うには、やはり、日本人の観光客は、ここまで降りてこないね。
ほとんどがローマ、フィレンツェ、ベニス、ミラノばかりに行ってしまうんだ。と言う。
僕は、一度目のイタリアは仕方が無いけど、二度目からは都会より、こういう町、少しはずれた町をお薦めします。
ローマなどの都会もイタリアですが、ちょこっとはずれると真のイタリア気質に会える気がするから。
でも、僕も日本では、東京の都会が好きなのですがね。 たまに田舎に行くと2〜3日は気持ちが良いけど
都会のライトが恋しくなってしまうのですが、イタリアの田舎は何日いても飽きない。不思議な国です。
わき道にあるエノテカです。ワインなどの酒類を販売する店です。
ちょっと中に入りワインを見ていると店主が寄ってきて、色々説明してくれる。そして悩んでいたら、
彼が一言、ちょっとこっちに。これが一番美味しくてお薦めだよ。 Il migliole! と言う
値段は、1500円位。この位だったらホテルで飲んでもいいかと思い買う。
でも結局イタリアでは、飲まずに日本に持って帰る。
話は飛ぶが、いよいよ数日後自宅でこのワインを開けることになる。
スポーン。 香りがいきなり出てくる。味...旨ーい。の一言。日本でかったら8000円以上かな。
なにより輸出用でないので、酸化防止剤が入っていない味で、すごく自然感を感じられる。
アルベロベッロにいったら、この店でワインを買ってみて下さい。きっと店主は高いワインを売り付けたりせず
ホントに美味しいワインを教えてくれると思いますよ。下の写真は店のヒントです。
このお店の名前は...
Enoteca Regionale エノテカ レジョナーレと言います

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