イタリア料理教室 , 生パスタ

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粉と卵の見た目量 卵と粉を混ぜます

始めは加水がバラバラです 粉と卵が馴染んで来たところ

加水完成   練り上がった生地を半日以上冷蔵庫にて寝かせます

今度はパスタマシンにかけます機械にかけ易い厚さにカットします パスタマシンにセット

各パスタマシンの取扱書を参照

  薄くなった生地を折りたたんで90度回転させる

回転させた生地をまたパスタマシンで薄く延ばす(この工程をお好みの麺の固さまで繰り返す)   出来上がった生地を冷蔵庫で半日以上寝かせる

パスタマシンにて製麺。お好みの薄さに延ばす   パスタマシンにカッターをセット。

切ったパスタがくっ付かないように粉を振る   パスタの完成

 

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ここでは、生パスタを作ってみましょう
生パスタの作り方ポイント  
パスタマニアの作り方は、粉から加水して食べるまで4日以上かかるので
ここでは、一般的な作り方をご紹介いたします。
まず、粉を300g(イタリア00粉、無ければ強力粉とセモリナ粉)と卵130g〜150gと塩1gを用意して下さい。     
卵の量は、粉の湿気具合や室内湿度により多少量の前後あります  
平均して00粉のみの使用は、北イタリア風。
セモリナ粉を多くすると南イタリア風です。  
お好みで粉の割合をお決め下さい。(食感と風味の違いがあります) 
   
次にボールの中に粉を入れ、溶いた卵を少しづつ入れ練り上げます。最初は、手に着いてベタベタしていますが、だんだん固まってきますのでそこまで丹念に手もみして下さい。        
粉300g位が練り易い量だと思います。(多くても少なくても難しい)    
艶が出るまで練ったらビニール袋に入れて半日以上冷蔵庫の中で休めましょう。   
袋を開け生地を見ましょう。均等な色と艶があったら成功です
この生地をパスタマシンにかけます。        
パスタマシンは、東急ハンズあたりで3000円台からあるようです。    
パスタマシンの使い方は、説明書を見て下さい。    
生地をマシンにかけ易いよう薄くスライスしてから、マシンで薄く延ばします。薄く延ばしたらこの生地を折りたたみ90度回して、またマシンにかけ薄く延ばします。この工程を2〜3回行います。        
生地の表面がツルツルしてきます。      
この生地を冷蔵庫の中で最低半日は寝かせて下さい。    
 この生パスタの作りタは簡単記載しましたが
非常に難しい技術です。 生地が薄く伸ばして台の上に乗せた時に台の模様が透けてはっきり見える位に伸ばしても さらに手で両端を持って引っ張っても切れないで伸びていくようにするまでコックさんは最低でも3万食作らないと 一人前にならないと私のレストランの見習いさんに言っています。
形ができたからと言っても本当に美味しい生パスタを作るには何度も何度も作ってみてください。
自分なりに作って食べてみて”なんだーこれでは乾燥パスタのほうが上手いやー”と言う人が多いですが本来の美味しい生パスタには乾燥パスタには出せない美味しさがありますのでチャレンジしてみてください。  
最終段階です。この寝かせた生地をまたパスタマシンにかけ薄く延ばします。伸びた生地をパスタの長さに切り揃えます。そしてマシンにカッター刃を装着します。そして好みの幅のカッターでパスタに切ります。パスタの出来上がり。     
切ったパスタを1食分づつ分けます。強力粉か片栗粉を  
まぶして麺同士がくっつかないようにします。これを冷蔵庫か冷凍庫で保存。